【THE LEGALマガジンVol.30】THE LEGALグループの取り組み

前回は、司法書士が一般的にどのような業務を行っているか解説させていただきました。今回は、弊所の業務におけるスタンスや考え方などをご紹介させていただきます！

弊所は、「司法書士ができる業務のみ」を切り取り、相談者の支援を行うのではなく、「リーガルコンシェルジュとして、法務・法律に限定せず総合的な問題の相談を気軽にできる」をミッションに、日々ご相談者様の問題解決に取り組んでおります。

法務や税務が複雑に絡んでくるので、そもそも相談者様は問題の本質を把握すること自体が難しいです。まずはお話をお聞きして、相談者様の問題を明確にし、わかりやすくご説明させていただいております。その中で、問題解決のために必要な専門家を適宜コーティネートしながら、一緒になって問題解決に務めています。

ご相談者様のお悩みに司法書士・行政書士の業務の範囲内で解決するだけでは、本質的な問題解決に繋がっていかないと感じる場面が多く、手続き面のサポートはどの司法書士・行政書士でもできますので、差が生まれにくいです。

一方弊社の強みは、何よりじっくり話を聞いて、問題の本質の把握し、解決することにあります。
そこで、今後起こり得る問題を把握し、よりよい解決策(ご相談者様の費用・スケジュール等も加味して)を複数プランご提案することを心掛けています。

今後、士業の業界はAIで代替出来る業務が増えてきます。
特に手続き面は、ほぼAIで代替されてくる事が予想されます。ただ、「相談を聞き、寄り添い、その相談に適した解決策に導く」という業務は、AIでは代替できない司法書士の業務になると考えています。尚且つ、ここに司法書士の差が出てくる部分だと感じています。

私たちTHE LEGALは「リーガルコンシェルジュを世の中の当たり前に」をミッションに、スタッフ一同日々研鑽を続け、より質の高い法的サービスの提供に取り組んでおります。

「どこに相談すれば良いかわからない」「どうすれば解決できるかわからない」というご相談であっても、お気軽に弊所にご連絡いただければ幸いです。